【翻訳】お兄ちゃんたちに気をつけて! 31話【ネタバレと感想】

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お兄ちゃんたちに気をつけて!
無料漫画アプリ・ピッコマにて配信中の「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の翻訳・感想です。
ネタバレ注意です!

あらすじ

7歳の時、母親を亡くし、エルンスト公爵家の養子となった、ハリ。 しかし、公爵家の3兄弟から認めてもらえず、地獄のような日々を送ることとなった。 27歳で縁談が決まり、屋敷を出て行くことに。 ようやくこの地獄のような日々ともお別れかと思いきや、寝て起きてみると、 あの辛い幼少期に時が巻き戻っていた! 「これは夢? フン、そう簡単に覚めない夢なんだったら、今度こそ好き勝手にやらせてもらうわ!」(※ピッコマより抜粋)

登場人物

ハリ 主人公。本当は27歳だけど、起きたら7歳に戻っていた
ユージン エルンスト家長男。冷静で、物事に動じない
キャメル エルンスト家次男。剣の天才で、やんちゃな性格
エーリッヒ エルンスト家三男。ハリの事を特に敵視している
アリナ ユージン達の実の妹。病気で亡くなった
ヨハネス・バスティーエ ハリの未来の旦那様。とても優しい性格
ルイーゼ・バスティーエ ヨハネスの妹。ハリとヨハネスが大好きで、キャメルが苦手

 

31話ネタバレ

30話では、キャベルが公爵家に無事に帰ってきましたね。
しかし、キャベルは、ユージンが自分の事を恨んでいると思い込んでしまい、ユージンを避けてしまいます。
そんな2人が無事に打ち解けたところで終わりましたね。

 

「キャベル兄さんに会いに行かないの?」

私室に居たエーリッヒにハリは尋ねます。
すると、膝にペニーを抱えてふてくされたように、

「兄さん達で解決したんだから、僕は必要無いだろう」

と答えました。
表情を曇らせるハリ。

前世ではこの頃から私に心を開き始めてきたな…と思っていると、僕の事見ないでよ?と言われ考えを改めるハリでした。

 

いつものように、エーリッヒを見回るために屋敷内を出歩くハリ。
階段を降りたところでユージンの姿を見かけます。

じっと外を見つめ、時が止まったかのように動かないユージン。
とても孤独に見えて、ハリの胸を締め付けました。

ハリは外に出るユージンを黙って見送ります。
何も声を掛ける事ができない、私にできる事はその姿を心の中に留めておくだけだ、と。

しかし、その翌日。ユージンは落馬事故に合い、足を負傷して帰ってきました。

「泣くな、大丈夫だから」

怪我をした右足を包帯で巻いたユージンの姿をを見て、涙を浮かべるキャベルとエーリッヒ。
どこが大丈夫なんだ、と抗議をするキャベルにこの程度の怪我で済んで良かった、ユージンは言います。

2人は意味が分からないと首を傾げますが、ハリだけは怒鳴りました。

「たくさん大人が居たのに、兄さんが危険に晒されている間、彼らは何をしていたの!?」

怪我が痛むのか、脂汗を浮かべて虚ろな表情で答えます。

「なるべく効果的に僕を屈服させる方法を考えるのに忙しかったんだろうね」

早く大人になれるよう頑張っていたつもりだったが、まだまだ世の中を知らない子供だったと自嘲気味に笑うユージン。
ハリは何も言えず、心配そうにユージンを見つめます。

初めて自分の力の無さを感じた、と悔しそうにシーツを強く握り締めました。

秋が終わっても、ハリに対するレノルド夫人の嫌がらせは終わりませんでした。

いつものように、ハリの生まれについてネチネチと言う夫人。
あなたのせいでエルンスト家が恥をかいている、と。

そしてユージンについて話は変わります。
ユージンが二度と歩けくなるようだったら、親戚や弟を当主に替えるのも有りだと、偉そうにふんぞり返って言う夫人。

ついに、ずっと黙っていたハリが口を開きます。

「叔母さんは、時々この屋敷で権限を持っているかのように振る舞いますが…エルンスト家で一番の権限を持っているのは私のお兄様だって事忘れないでくださいね。なぜそれを忘れてしまうのでしょう?
あぁ!年を取ると人はすぐに忘れてしまうそうですね、それが叔母さんの身にも起こっているんですね!」

ハリの言葉に怒りを覚え、身体を震わせる夫人。

杖で殴らないと正気に戻らないようね、と苛立ちながら夫人は立ち上がります。
この時のために特別な肌着を身に着けたハリは夫人を嘲笑うのでした。

夫人は帰ろうとしますが、誰一人として見送りに来ないと不満を漏らします。
エーリッヒが見送りに来ないのは良いが、キャベルが来ないのは不満な様子です。
それも全て躾が悪い、根本を辿ればハリを拾ったときからだ、と。
どうしてエルンスト家はここまで落ちぶれたのかと言う夫人に、ハリは怒りに拳をぎゅっと強く握り締めました。

そこへユージンが姿を現します。

歩くのが大変なら別れの挨拶をする必要なんて無いのに、とユージンを気遣うフリをします。
それに対してユージンは、挨拶はしなければいけないと答えると、夫人は満足気に微笑み屋敷を去るのでした。

夜になると、ハリはいつものようにエーリッヒを見守りながら後を追います。
しかし、今夜はいつもと違い、屋敷内を歩いているとエーリッヒが滑って転んでしまいます。
傷が無いか確認しようと伸ばした手を握るエーリッヒにハリは驚き顔を上げますが、エーリッヒは今だに眠ったままです。
戻って寝るよ、とハリは囁くと手を繋いだまま歩き始めました。

すると、またユージンと出くわします。

普通ではないエーリッヒの様子にユージンは戸惑います。
そして、エーリッヒと呼びますが、もちろん彼には聞こえていません。
エーリッヒはふらりと歩き始め、その行き先が夫妻の寝室だと分かるとユージンは追い詰められたように頭を抱えました。

ユージンには頼れる人間が居ないため、痛みは心に積み重なっていく一方。
そんなユージンの姿を見かねたハリは慰めるように言います。

「大丈夫、兄さんは良く頑張ってるよ。すぐに全てが良くなるよ…」

私の囁きが彼の心に届くように、と。

31話感想

ピッコマで配信され始めてから気になってたんですよ、お兄ちゃんたちに気をつけて!
この作品名からして義理兄弟ものでしょう!とw

義理兄弟好きなんですよ~!

ハリが嫁入りするとき、エーリッヒとキャベルがいちゃもんつけてきたし…ってところで、これは私が好きなやつだ!と楽しみにしていました。

徐々にユージンが好意を示した中…夫妻の死でそれどころじゃなくなっちゃいましたね。この苦境を乗り越えて、兄妹の絆は深まるのでしょうか。

レノルド夫人が分かり易いくらい悪役で、一周回って安心しますね…。

 

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