【翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す 56話【ネタバレと感想】

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悪女は砂時計をひっくり返す

 

無料漫画アプリ・ピッコマにて配信中の「悪女は砂時計をひっくり返す」の翻訳・感想です。
ネタバレ注意です!

あらすじ

売春婦だった母が伯爵と結婚し、貴族の一員となり生活が一変した「アリア」
妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた…!
「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したが――!(ピッコマより抜粋)

56話ネタバレ

アリアの花婿探しに張り切る伯爵

前回はアリアとピノヌア(アース)が親しいと、カインが激怒して終わりましたね。

「ピノヌア様は良き友人です…」

アリアの言葉に激怒したカインは、顔を真っ赤にし、机を思い切り叩くと怒鳴りつけます。

「友人だと!?女と男がどうやって友人になる!?お前がそう思っているだけで、相手は下心があるに決まってる!」
「アリア、他の貴族にしたら?もっと良い家柄があるわよ…」
「私はまだフィアンセを探す事に興味無いので…」
「ふむ…。お前に合ったフィアンセを探してやろうか。そろそろ将来の計画を立ててみたらどうだ、アリア」

「将来の計画!?アリアは…!!」

伯爵までもがアリアのフィアンセを探しに張り切っているので、カインは言葉を失いました。

心配するな、お前に合う人を見つけてやると朗らかに言う伯爵に、アリアは迷惑だと頭を抱えるのでした。

婿探し騒動

社交界では噂になっていました。

ロースチェント伯爵がアリアの花婿探しをしている、と。
そんな噂を聞きつけたアニーがアリアに尋ねます。

「お嬢様!旦那様が選んだ方と結婚するという噂は本当ですか!?」
「あなたも私を怒らせたいわけ…?」

アニーの言葉に青筋を立て、静かに怒るアリア。


アリアの形相に、アニーは慌てて否定します。

お見合いはカインによる猛抗議で全て中止。
伯爵が紹介する人全てが『アリアに相応しくない』との理由でした。

カインがあんな事言わなければ、ここまで事は大きくならなかったのに…!
伯爵による婿騒ぎ騒動に頭を悩ませるアリア。

ふと、ジェシーが窓の外に目をやると馬車が到着したのに気が付きました。

出迎えてみると、花束を持ったレインが訪ねてきたようでした。

アリアにはチューリップを、ミエールの侍女には白い花をそれぞれ手渡します。

すると、そんな様子を見た伯爵が訝しむようにレインに言います。

「君もアリアに惹かれているのか?以前は否定していたが、今見る限りは…」
「な、何を仰っているのですか~~!?近くに用事があったので、立ち寄って挨拶をした方が良いと言われたのです!」

アリア様に相応しい方は、この帝国で最も力のある方でしょうと言い加えると、カインが肯定しました。
しかし、「ピノヌアのアホも論外だ」と付け加えるとレインは怒ったように拳を震わせます。
2人が不毛な言い争いをしていると、アリアはミエールの姿に気が付きました。

いつも明るくて可愛らしいドレスを着ていましたが、今日のミエールは紺色のドレスを着て暗い表情を浮かべていました。

アリアは微笑むと、

「あなたも外へ?最近、怖い事が立て続けに起こっているから…何が起こるか分からないから気を付けてね」

すると、ミエールはアリアに近づき、すり違いざまに

「あなたがエマを殺した…」

と恨みを込めて吐き捨てました。

そんな様子を見たジェシーとアニーは驚きます。
アリアお嬢様は心配して声をかけただけなのに、と。

しかしアリアは嬉しそうにくすりと笑います。

本性を現したな、と。

指輪のプレゼント

私室へ戻ると、アリアはアースからの手紙を開封します。
すると、中には指輪が入っていました。

手紙に目を通すと、まるでポエムのような内容に呆れるアリア。
しかし、最後の一文には

『しばらく会えませんが、私を忘れないでくださいね』

と記されていました。

アリアは愛おしそうに目を細めると、

そんなに心が狭くないわよ。
皇太子が貴族派と対立してて忙しいことくらい分かってるわよ…。

と微笑むのでした。

ミエールとオスカーのお茶会

ミエールはオスカーに会いにプレデリック邸へとやってきました。

テーブルを挟み、2人でお茶をするとミエールは悲痛な表情を浮かべて貴族派の状況について話します。

先日、伯爵にイシースの手助けを求めるも、彼はミエールの言葉を聞き入れませんでした。
現在、皇太子による貴族派腐敗の粛清が行われており、巻き込まれたくないのです。
カインも同意見で、関与すべきじゃないとミエールを窘めます。

それでも引き下がらないミエールにアリアは

「あなたは何も知らないからそう言えるのよ」

と言いました。
その時のミエールの表情を見た3人(伯爵・夫人・カイン)は驚きのあまり言葉を失いました。

その出来事を語り終えると、ミエールは理不尽だと言って泣き出しました。

貴族派は、プレデリック家を皇太子に対する脅威としていました。
しかし、それが崩れた今、他の貴族が見放すのは当然だとオスカーは冷静に思います。

「…近いうちに良い知らせがあるよ」

オスカーの言葉にぴたりと泣き止むミエール。

イシースの計画は順調だ、とオスカーは説明します。

その話を聞いて笑顔を取り戻したミエールに、良かったとオスカーは微笑みました。

しかし、オスカーは気づいていました。

アリアの命が狙われている事に。
そして、その命を狙っているのがミエールだという事に。

しかし、イシースが関与しているだろうと察すると、ヘタに行動を起こす事によって家族を巻き込むかもしれない…そう思うと何もできません。

いつかアリアの為に何かできれば…と心の中でオスカーは願う事しかできませんでした。

イシースと外国の皇子が結婚

夜遅く、ロースチェント邸宅に貴族達が集まります。
伯爵がプレデリック家からの手紙を受け取っていたのは見ていたので、イシースが何か企んでいると予想するアリア。
過去にも無かった出来事にアリアは影から覗き見をしていると、

「アリア。眠れないのか?」

と、背後からカインに声をかけられ心臓に悪いと驚くアリア。
何事かとカインに尋ねると、外国語を学ぶようにと答えました。
意味が分からなかったのでアリアは聞き返しますが、部屋に戻るようにと言うだけでカインは何も答えませんでした。

―――
――

次の日の朝。

夫人が勢い良くアリアの私室へとやって来ます。

「アリア、イシース公女について聞いた!?」
「聞いたわ、外国の皇子と結婚するのでしょう?」

イシースが何か企んでいる、カインに外国語を学ぶようにと言われて察していたのでしょうか。
取り乱す夫人とは違いアリアは冷静でした。

「外国と手を組むなんて…反逆行為だわ!もしかしたら戦争に巻き込まれるかもしれないわ!ここを離れましょう、アリア」

夫人の提案にしばらく考え込むと、

「…それが最善かもしれないわね」

と答えるのでした。

56話感想

さっきピッコマ読んで気付いたのですが…。ロースチェント公爵かと思ってたら、伯爵だったんですね…。貴族階級って難しいですよね。

ロースチェント家にはまともな人は居ないのでしょうか。妹に恋しちゃった兄に、人の話を聞かず婿探しに張り切る父、命を狙ってくる妹…中々ひどい家族構成ですねw味方は母親だけって…。

イシースと外国の皇子の結婚は決定事項?ロースチェント家を出るって話で終わってますけど、行く当てはあるのでしょうか。

 

次回

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