【翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す 55話【ネタバレと感想】

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悪女は砂時計をひっくり返す

 

無料漫画アプリ・ピッコマにて配信中の「悪女は砂時計をひっくり返す」の翻訳・感想です。
ネタバレ注意です!

あらすじ

売春婦だった母が伯爵と結婚し、貴族の一員となり生活が一変した「アリア」
妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた…!
「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したが――!(ピッコマより抜粋)

55話ネタバレ

カインからアリアを助けるアース

前回は、カインに言い寄られて困っているところに、颯爽とアースが現れたところで終わりましたね。

この男は誰だ、とアリアに詰め寄るカイン。
そんなカインを怪訝な目で見ると、尋ねる方が先に名乗るべきだとアースが庇います。

人に尋ねる前に自分が名乗れとお互い言い合うのを見て、アリアはまるで子供だと呆れた溜息が出ます。

「お兄様、彼と用事があるので…」

そう言って去ろうとするアリアの右手を、力強く掴むんで怒鳴りつけるカイン。

「お前を見知らぬ男と送り出すと思っているのか!?」
「衝動的なお方だ」

アースはカインの腕を掴むと、アリアから引き離します。
バチバチと両者の間には火花が飛びます。

「お兄様。ピノヌア卿と話したい事があるのです。戻ってミエールの傍に居てあげてください」

ミエールが待っていますよ、と告げるとアースの腕に手を添え、カインに背中を向けて歩き始めます。

「ま、待て…!ピノヌアだと…!?ピノヌア子爵か…!?」

カインは呼び止めるも、アリアは聞こえないふりをしてその場を去るのでした。

無事にカインを撒くと2人は仲睦まじく庭を歩きます。

「一度しか使っていないのに、その名を覚えているなんて…」

楽しそうに言うアースに、すぐに忘れるはずがない、とアリアもまた楽しそうに笑います。

実際投資家Aとしてピノヌアとは数回手紙をやり取りしました。
たったの数回のやり取りでしたが、アリアにとってはとても大切な時間だったのです。

「今日はどのような用でこちらに?」
「君が心配でね。裁判官に見られたくなかったからここで待っていたのだが…君は他の誰よりも大丈夫そうだったから安心したよ」

と、朗らかに笑いながら言うアースに、アリアは困ったような笑みを浮かべました。

エマを殺すように進言したのに、何も思わないのかと不思議に思ったからです。
そんなアリアに対して優しく手を取り、

「君がどんな本性なのかは知らないが、僕は君の全てを受け入れたいと思っている。また、僕の事も受け入れてほしい」

砂糖菓子のように甘い言葉にアリアは照れたようにそっぽを向きました。
同時に嬉しくも感じ、アリアは心を躍らせるのでした。

ミエールのメイドも手駒に

邸宅に戻ったアリアは上機嫌でジェシーを連れて歩きます。
嫉妬したアースが可愛かったそうです。

そんなアリアを見て、ジェシーも微笑みます。

すると、困り果てた様子で話し込むメイド達の姿が目に入りました。
エマが処刑されてから心を痛めたミエールは自室から出てこなくなったそうです。

アリアお嬢様のところに行っていればよかった…と言葉が聞こえたところで、

「皆さんはここで何をしているの?」

輝く笑顔を浮かべて話に割り込むアリア。
メイド達が道具と食事を手にしているのを見て、アリアは何かを企みます。

「それは朝食じゃないわよね?でも、ランチも過ぎてるわよね…。いつからここで待っているの?」
「その…」

言い淀むメイド達に、アリアはお茶を準備するようにジェシーに指示を出します。
なぜお茶を?と疑問の声を漏らすメイド達に、アリアはメイド達を労わるような演技で

「ただ立っているだけなんて辛いでしょう?ミエールはいつ出てくるか分からないのにここで待たされて…可哀そうだわ」

一緒に休憩しましょう、と提案するアリアに心底メイド達は感激するのでした。

メイド達とお茶会を開いたアリア。
お菓子と化粧品をプレゼントすると、メイド達はすぐにアリアに懐きました。
すっかりと心を許したメイドはアリアの前でミエールの不満をぼやきます。

彼女が散歩に行った時にしか掃除ができなかった事、イシースから久しぶりに手紙が届いて機嫌は良いはずなのにと言葉を漏らします。
イシースという単語が出てきて考え込むアリア。

オスカーについての話で間違いない。
エマが居なくなったミエールに対し、婚約者の存在を示し、元気付かせるためでしょう。

そう考え、ミエールを苦しめる為にオスカーを落とすべきだった、と悔しそうに眉間にしわを寄せます。

もうオスカーを必要としているわけでは無いけど…。

ここで、なぜかアースを思い浮かべるアリア。

まるでアースは必要としていると言っているような気がして、真っ赤になって否定するように頭を振るアリアでした。

カインの嫉妬

上機嫌で手紙を持ち、廊下を歩くアニー。
そんなアニーの前を、不機嫌な面持ちのカインが立ち塞がります。

「その手紙…ピノヌアか?」

―――
――

「お嬢様~~!」

飛び込むようにアリアの私室へ入るアニー。
すると、アリアは手紙を渡すよう催促します。

アニーはアリアに手紙を渡すと、カインに邪魔をされたと報告します。

その内容に心底呆れながらもアリアは手紙を開封します。

アースの手紙からで、学校がもう少しで完成しそうとの内容でした。そして、お祝いに願い事を聞いて欲しいと。

彼の願い事?

アースの願い事など想像もできず、アリアは悶々と考えこみます。

ロースチェント家のディナータイムにて。
カインの熱い視線を感じ、げんなりとするアリア。

「…私達には合いません」

急に口を開くカインに、伯爵は何の話だと首を傾げました。

「ピノヌアの若旦那とアリアが会っているのです!」
「!?」

急に話題を振られ、驚くアリア。

「まぁ、本当なの?」
「考え直すべきだ」

咎めるように言う夫人と伯爵。
そして激怒するカイン。

「それに、結婚だなんて!アリアはまだ…若い!」

その言葉に頭に疑問符を浮かべる3人。
妹のミエールには婚約者がいるのに?と。

「わ、私が言いたいのは!」

誤魔化すように咳をするカインに、アリアは心底嫌気が差します。

妹を恋愛対象で見るなんて気持ちが悪い、と。
そしていつも誤魔化すようにする咳がとても耳障りだとイライラが募るのでした。

55話感想

私は、少女漫画の義理兄妹の話ってわりと好きだったりします。「神木兄弟お断り」って漫画があるんですけど、義理兄妹の恋愛カテゴリ(?)で一番好きだったりしますw機会があったら読んでみてください~

まぁ、アリアにとってこのカテゴリは気持ち悪い意外何でもないんですねwカインの事が好きじゃないっていうのも大きそうですけど…。

アリアを見て一々照れるカインも可愛いと思うんですけどね!

 

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