【翻訳】ある日、私は冷血公爵の娘になった 110話【ネタバレと感想】

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ある日、私は冷血公爵の娘になった
無料漫画アプリ・ピッコマにて配信中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」の翻訳・感想です。
ネタバレ注意です!

あらすじ

娼婦に育てられた少女「ピンクアイ」。2万ゴールドで売られた先は、魔族の家系の公爵家でした。新しく「エステル」と名付けられ新生活が始まり、寡黙なパパやおにーさま、イケメン護衛騎士に囲まれているけども、本当に自分はこの家の娘なのかいつも不安なエステル。自分のピンク色の目にもなにやら秘密があるようで… かわいいエステルのドキドキほのぼの令嬢生活が始まるよ!(※ピッコマより抜粋)

登場人物

エステル・カスティージョ

カスティージョ公爵と娼婦の混血(混ざった子)。ピンク・アイと呼ばれていたが、公爵がエステルと命名。前世は『ユイ』という女子大生で、当時の記憶もあったが日が経つにつれ薄くなっている。

カルル・カスティージョ

エステルの兄。

ロイ

エステルの護衛騎士の一人…だったが、今はエステルの専属騎士に。田舎の男爵家の私生児だという事を少し気にしてる。

リリア

セルヴァン伯爵家の娘。エステルの友人の一人。

シャシャ

本名はアレクサンドラ。エステルの友人の一人。

 

110話ネタバレ

マクギランの求婚?

賭けに勝ったと思ったロイは、エステルにしか聞こえないように小さな声で10Gと囁きます。
しかし、その内容は『明日、求婚してきたら10G』なので違うとエステルは言い放ちます。

どのような件で来たのか尋ねると、マクギランは真っ直ぐな眼差しで

「マックとお呼びください。もう一度あなたの歌が聞きたいのです」

と言います。

「私は歌手じゃないですよ」
「そこを何とかお願いします!」

食い気味のマクギランに降参し、エステルは精霊の歌を歌います。

「…これでいいですか?」

歌い終わると、エステルは困ったように笑いながら言いました。
すると、マクギランは

「私のミューズ!」

エステルの手の甲にキスを落とすと、感極まったようにキラキラした表情で言葉を続けます。

「あなたの歌は、まるで海の妖精のようだ!」
「たまたま聞いただけです」

ぐいぐい来るマクギランに、ささっとエステルは手を引きます。

「そうだ、ロイ。パパが私の12歳の誕生日に準備したプレゼント持ってきてもらえる?」
「承知致しました」

12歳のプレゼント?
マクギランは何のことやらと思っていると、ロイが宝石箱を持ってきます。

「これは?」

突如見せられた箱にきょとんとします。

「これは精霊石です。私の宝物ですが、マックに貸しますよ。それで作品を完成させてください」

ニコリと微笑みながら言うエステルに、マクギランはキラキラとした笑顔を浮かべながら言います。

「私の情熱に誓って間違いなく完成させます!」

マクギランの態度の急変エステルは呆れるのでした。

カルルに結婚相談

場面は変わり、公爵領の森でエステルは弓を打つ練習をします。

「痛っ!」

ぱしん、と腕を払ってしまい、瞬間的な痛みに思わず声を上げます。

「集中できてないな」

そう言って姿を現したのはカルルでした。

「何があった?」
「私とリドルの結婚についてどう思う?」

不安そうに言うエステルに、その言葉を聞いたカルルは、険しい表情を浮かべます。

「はぁ?リドルの事が好きなのか?」
「そうじゃなくて…。皇族が私たちに結婚を強要したらどうなるのかなって思って」
「そんな無駄な事考えなくていい」

カルルはこつんとエステルの頭を小突き、そしてその頭を撫でました。

「…結婚の強要なんかさせないさ。カスティージョは皇族に忠誠を誓ったかもしれないが、お前に何かするようだったらそれ相応の対価を支払わなければならない」
「いいんですか?!」

皇族相手に問題ないの!?、とエステルは悲鳴をあげるように驚きました。しかし、カルルはあいつがお前の前に現れないようにすれば良いと軽く笑います。

と、そこへ深刻そうな表情を浮かべたアニーがやってきて、エステルに声をかけました。

「お嬢様。セルヴァン家より使者がいらっしゃいました」
「セルヴァンって…リリア?」
「はい。使者は半旗を掲げていました…」

半旗を掲げる、とは弔いの意を表す行為です。
セルヴァン家の誰かが亡くなったと知らせを受け、エステルは喪服に着替えると墓地に向かうのでした。

友人2人の忠告

墓地には泣き腫らしたのか、目を赤くしたリリアが待っていました。

「エステル、来てくれてありがとう」
「大丈夫?ずいぶんと疲れているようだけど…」
「できる限り休むようにしてるんだけどね。あなたに話したい事があるの…」

リリアは誰にも聞こえないよう、エステルに耳打ちします。

「皇女様にサロンの事でアドバイスした?」
「最初に尋ねられたけど、断ったよ。でも、もっと経験のある誰かを見つけるべきだとは言ったかな…」

わかった、とリリアは言うと、エステルの手を握って忠告します。

「何か嫌な予感がするの。気をつけてね」
「こんな大変な時なのに…ありがとう」
「いいの。シャシャも来たばかりだし、しばらく滞在するといいよ」
「わかった」

手を振り、リリアはその場を離れます。
この社交界で友達と呼べるのはリリアとシャシャだけだな…と感じていると、シャシャの姿を見つけました。

エステルはシャシャに急ぎ足で近づきます。

シャシャ、と声を掛けるとシャシャもエステルに気が付き振り返りました。

「エステル!リリアには会った?」
「思ってたよりも元気そうにしてたよ」
「そっか。あ、2人に話したい事があって…私、妊娠したの」
「えぇ!?」

急な知らせに驚き、思わずエステルは口元を覆います。
しかし、すぐに祝福の言葉を述べました。
レイラには後で話すとシャシャは言いました。
2人が話で盛り上がっていると、泣き喚く声が聞こえました。

そちらに目をやると、そこには泣き崩れるアイリス皇女の姿がありました。

サルヴァン伯爵にはお世話になったと涙を流すアイリス。

その姿を見て、ポツリとシャシャは言葉を漏らします。

「それは嘘だよ。彼女はサルヴァン公爵を見たのは一度だけ」
「そうなの?」
「うん。彼女には気を付けて。もしかしたら社交界からエステルを追放しようと企んでるかもしれないから…」

シャシャは心配そうに忠告をします。

2人に忠告され、エステルは悩みの種が増えたなとうんざりとするのでした。

アイリス皇女のサロン

そして、アイリス皇女の主催するサロンの日。

「ようこそ、エステル」

アイリス皇女は笑顔で出迎えますが、エステルはアイリス皇女が来ているドレスを見て固まりました。
ストレートラインの白いドレスには、華やかなベルトが飾られています。

それは以前、エステルが自分の主催するサロン用にオーダーしたドレスでした。

110話感想

この回は色々話が詰まりすぎに感じましたw

マクギランの告白~リドルとの結婚相談~シャシャの妊娠~アイリス皇女のパクリ…と詰め込み過ぎ!w
中でもびっくりなのが、やはりエステルがオーダーしたはずのドレスをアイリス皇女が着てたって事ですね。
完全にエステルの敵に回りましたね…。皇后に唆されてるのかなって思ってましたけど、自分の意思っぽい?散々皇后にエステルの話をされて、気分を悪くしちゃったんでしょうか…。

悪人は周囲の影響で悪人が形成される気がします。
善人も周囲の環境で善人が形成される気がします。…生きる環境って大事!

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