【翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す 47話【ネタバレと感想】

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悪女は砂時計をひっくり返す

 

無料漫画アプリ・ピッコマにて配信中の「悪女は砂時計をひっくり返す」の翻訳・感想です。
ネタバレ注意です!

あらすじ

売春婦だった母が伯爵と結婚し、貴族の一員となり生活が一変した「アリア」
妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた…!
「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したが――!(ピッコマより抜粋)

47話ネタバレ

□アースの事業内容

前回は、次の事業は学校だと発表したアースで終わりましたね。

「私の事業はただの学校ではありません。資産や地位等関係なく、全ての人を受け入れる学校です」

その説明を聞き、これは事業と言えるのかとアリアは疑問を感じます。

「それは事業価値があるのでしょうか?」

他の貴族の問いに、アースはもちろんと自信満々に答えました。

「実際には、多くの人々が同じように投資することになるでしょう」
「よく理解できないのですが…」
「簡単な事です」

理解できないと言う貴族に、アースは黒板を使って説明を始めます。

まずは首都に学校を設立するが、貴族だけが通う学校とは違う事。主に平民に向けて貿易や仕事に対する必要な知識を教えることが目的である事。

それらの説明を聞き、皆は才能ある人を育てるため、店や事業により投資をするのだと理解しました。
投資をすればするほど、才能を持つより多くの人間が生まれると満足気にアースは話します。

才能ある人間を育てるのは良いことだとアリアは思います。しかし、かなりの時間を要するのではと疑問を感じました。その為、その疑問をアースに尋ねます。

「そのような長期的な事業に投資する人は居るのでしょうか?それに、平民の人々が授業料を支払うことができるのでしょうか」

アリア自身も昔は平民でした。その為、平民は暮らしていくのに精一杯な事を知っています。

「..彼らは、自分たちの為の十分な時間はありません。仕事をしないと暮らしていけませんから。 今日テーブルに並んだ食べ物で、翌日まで食い繋げるのですよ。事業としては素晴らしいですが…私は投資家が投資するように思えません」

アリアの疑問に、アースはニコリと微笑むと心配ありませんと答えます。

「彼らは、奨学金で学校に通ってもらいます。 私たちは学生の中から学校の労働者を選び、彼らに給料を与えるんです。 もちろん、仕事量は制限されるので、彼らの学問に影響はありません。優秀な学生に奨学金を支給するシステムを取り組むつもりです」

すると、今度はその資金はどこから出てくるのかと疑問の声が上がります。

「実際、必要な資金は確保できています」
「多くの資金があるのに、この事業を開くおつもりなのですか?事業ではなく…あなたが平民に機会を与えたいだけのように思えます」
「それは…」

言い淀むアースに、もしかして私のせい!?とアリアは感づきました。

アリアのように元平民が会議に参加したことで何か希望を見つけたのでは無いか、と。

自分の成果でこの様な事業を思いついたのでは、と喜ぶアリアでしたが

「私が必要としているのは、純粋な才能です。欲に染まっていない純粋な才能は、自分自身を高め成長するでしょう」

握り拳を作り、力説するアースにガッカリします。同時に、とんだ思い上がりをしてしまったと恥ずかしそうに顔を赤らめます。

すると、投資家Aに掛かる費用は安くなく、本当にそれだけの価値があるのかと疑念の声が上がります。それに対してもアースは自信に満ちた表情で、堂々と答えてみせました。

「それは重要ではありません。 私が興味を持っているのは、今日の会議に参加している投資家です。どこを探してもこのように熱心な経営者や淑女は居ません。大小にかかわらず、ここの誰もが成功を収めているのですから。名誉を獲得し、才能のある人を育てる 機会として私の事業を見てください。 彼らはあなたの会社に多大な貢献をするだろうと私は信じています」

アースの説得に、従業員の教育をする手間が省けて良い、と興味を持ち始めました。人々が納得し始め、ようやく会議は進むのでした。

アースの正体

会議が終わると、アリアはため息をつきます。
ある人のおかげで会議に集中できなかった、と。
帰ろうとするアリアをアースが引き止めました。

「お久しぶりです、レディ・アリア。私は貴女にお会いできる日を楽しみにしていました」
「…そうですか」

アースの言葉を聞き、2人の仲を嬉々とするバロネス夫人。

「私と貴女の関係が良好なら、お時間を頂けませんか?貴女も私の事を知りたいと思っているでしょう」

アリアにとっての知りたいこととは、何故ピノニュアだと偽ったかでした。
アースの提案を受け入れたアリアはさっさと外に出ます。

二人はアースのエスコートで街中を歩きます。
すると、静かな場所に行かないかとアースが尋ねました。それに対し、気にしないで下さいとアリアは言います。
しかし、気が付くといつの間にか二人は森の中に居ました。そして目の前には別荘があり、執事らしき人物が一礼しました。

「????」

突然森の中に移動していたので、アリアは驚いた口が塞がりません。

「ここはどこ…?」
「ここは首都の隣の森ですよ」

アースの答えにアリアはからかっているのかと激怒します。
首都の隣の森、と答えましたがその首都は遥か遠くに見えます。こんな短時間で移動できるわけ無いとアリアは思ったのです。

「もう嘘をつくのはやめて…。あなたがどんな人なのか、ますます分からなくなるわ。お願いだから、真実を教えて…。じゃないと、これ以上信用できなくなってしまうわ…」

アリアの心からの訴えをアースは申し訳なさそうな顔で聞くのでした。

別荘の中に入ると、二人は準備されていたイスに腰かけます。

「私の言葉に、あなたがどのように反応するか分かりませんが…。まず、ここに連れてくるために使用した『能力』は、私達の家系に受け継がれている特別な能力です」

能力について信じてくれるか分からないと思いながら説明するアースですが、アリアは意外と素早く理解しました。
アリアには砂時計があるように、アースも似たような能力があると思ったようです。

「ピノニュア家にその能力が受け継がれているのですか?」
「いや…私はピノニュア家の名を借りているだけです」

そして、アースはニコリと微笑んで言います。

「私はアステローペ・フランツ。皇族唯一の皇太子だ」

ついに皇太子だと正体を明かしたアースに、アリアは呆気に取られ心の中でどうしようと叫びました。

今までのアースに対する言動や、花束を踏みつけた事…。
それらが頭の中を駆け巡り、アリアはどんよりとした表情で謝罪の言葉を述べます。
アースもそんなアリアの様子につられ、勘弁してくれとあたふたするのでした。

47話感想

47話目にして、やっと正体明かしましたね!
本名はアステローペ?なんですね。アースはあだ名みたいなものですかね…。

アースは瞬間移動の能力持ちも初めて知った…。

 

これから物語がどう動くのか楽しみですね!

 

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