【翻訳】ある日、お姫様になってしまった件について 73話【ネタバレと感想】

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ある日、お姫様になってしまった件について
無料漫画アプリ・ピッコマにて配信中の「ある日、お姫様になってしまった件について」の翻訳・感想です。
ネタバレ注意です!

あらすじ

ある日、目覚めたらお姫様になってしまった…!?皇族に生まれ変わったのはいいけれど、よりによって実父の手で殺められる悲運のお姫様なんて!!血も涙もない冷血な皇帝・クロード。死にたくないなら彼の目に留まってはいけない…なのに!!!「いつからこんな虫けらがいたんだ?」早速、皇帝の目に留まってしまったアタナシア。果して彼女は生き残れるだろうか。「私……どうしよう……!?」(ピッコマより抜粋)

登場人物

アタナシア


この物語の主人公のお姫様です。『かわいらしいお姫さま』の物語上では、サブキャラという設定です。
クロードに殺されないよう頑張ってます。

クロード


オベリア帝国の皇帝陛下であり、アタナシアの父。
今はアタナシアを守るために魔法を使った反動で、アタナシアの事を忘れてしまいました。

ジェニット


『かわいらしいお姫様』の物語上では、ヒロインの設定です。

アナスタシウスとクロードの元婚約者の娘ですが、周囲の影響で本人はクロードの隠し子だと思っています。

ルーカス

世界一の魔法使い。アタナシアの命の恩人です。

アナスタシウス

クロードの兄です。謎の男、とか紳士様って言われてます。
以前は金髪に宝石眼だったのですが、今は黒髪になってます。

 

73話ネタバレ

クロードの回想

「アナスタシウス兄さま。どこにいるの?」

幼い日のクロードは、兄であるアナスタシウスを探します。

クロードの服は汚れ、手足や顔には痣ができていました。

「そろそろ授業の時間だ…」

誰にも見つからないように物影に隠れると、人影を見かけました。
城の柵の向こう側を見つめる人物―兄であるアナスタシウスです。

アナスタシウスを見つけたクロードは、何でここに居るんだろう?と疑問に思いつつも駆け寄りました。

「兄さ―…」

声を掛けようとし、ただならぬ様子のアナスタシウスに思わず言葉を飲み込んでしまいます。

 

そして、アナスタシウスの手を取り再び声を掛けました。
すると、ようやく我に返るアナスタシウス。

「どうした?ここはどこだっけ?誰かに呼ばれた気がする…」

アナスタシウスは自分の意思でここに来た様子ではありませんでした。
クロードは何も分からず、ただ心配そうにアナスタシウスを見つめます。

そして、アナスタシウスはクロードの痣だらけの姿に気が付きました。

(母上はまたクロードに怒りをぶつけたな)

母の暴力に対し、呆れたような溜息をつきましす。

「兄さま、戻りましょう。授業の時間…」

クロードの言葉を遮るように、アナスタシウスはクロードの頭に軽く手を乗せて言いました。

「クロード、一緒にサボろう」

今では想像もつかないような、いたずらっ子の笑みを浮かべて―。

ルーカスの探し物

塔に戻ったルーカスは文献を漁ります。

「予想通り、俺が知りたい事はここには無いか…」

塔の魔法使いであるルーカス。
すでに、ここにある文献等は読み終わっています。手に持っている文献を放り投げました。

「あいつに関する文献は無さそうだな。それに、ここに忍び込んだ男は俺の魔道具全部を台無しにしてくれたな」

ぐちゃぐちゃになった魔道具。それらは魔法によって破壊されていました。
忌々しく呟くと、次はどうするか考えます。

もう少し見て回るか、犯人を捜しに行くか…

ふとアタナシアの泣き顔を思い浮かべました。

…あっちをもう少し見て回ろう。

ルーカスは、犯人捜しよりもアタナシアの事を優先して別の書棚に向かうのでした。

3人でお茶会

深刻そうな顔のアタナシア。
その目線の先は、お茶会用のイスに座るクロードの後ろ姿。

ショックを受ければ、記憶が戻ってくるって言うよね…。

つまり、物理的に殴ったら記憶が戻ってくるのでは?と考えます。
像にするか、石にするか、花瓶にするか、本にするか悩んでいる様子です。
しかし、クロードには保護魔法がかけられているのを思い出します。

パパは記憶が戻る代わりに、私が死ぬかも。

それでは意味が無い、と考えを拭払するように首を横に振りました。
保護魔法さえ無ければ行けるのに…と思っていると、クロードが気怠そうに振り返りました。

「おはようございます、陛下!」

すかさず元気に声をかけるアタナシア。

「マグリタ嬢が来たな」

クロードの言葉に振り返ると、そこには嬉しそうな顔のジェニットが居ました。

「ようこそ、マグリタさん」
「陛下、姫様!おはようございます!」

ジェニットが来ると知らなかったアタナシア。
幸せ全開のジェニット。
何とも思っていない様子のクロード。

気まずく思っているのは、アタナシアだけのようでした。

そういえば、と手元の包み紙を開けながらジェニットは言います。

「お二人に差し上げようと思って、チョコを作ってきたんです」
「ジェニット、すごい!」

ジェニットの事を誉めつつ、クロードは甘い物が苦手な事を心配するアタナシア。
アタナシアはチョコを口にし、クロードの様子を伺うように視線を配りました。

案の定、チョコに手を付けようとしません。しかし、目線はしっかりとチョコを見ています。

前回の対面の時、ケーキを前にしてあからさまに嫌そうな顔をしたクロード。
しかし、今回は嫌そうな顔一つ浮かべず、ただ眺めています。

ジェニットが持ってきた物だから?

少し複雑に思いながらも、ジェニットと目が合うと、とてもおいしいですと答えます。

考えすぎかな…。
ルーカスは、ジェニットのおかげで痛みが和らぐと言ってた…。
ジェニットの『愛されたい』思いがそれを可能にしてるとか。

「陛下もお一ついかがですか?甘くて美味しいですよ」

クロードにチョコを勧めるジェニット。
それを見たアタナシアは急いで止めようとしますが…。

特に嫌そうな顔などせず、クロードはチョコを一つ手に取ると口の中に入れます。
そして一言、甘いなとだけ言いました。

嫌そうな顔もしない!
追い出したりもしない!
差別じゃないの!?

アタナシアはショックを通り越して怒りを覚えるのでした。

 

73話感想

幼い頃は、クロードとアナスタシウスは普通の兄弟のように仲良しだったんですね。てか、二人とも可愛すぎぃw髪型しか面影残ってないですねw
クロードはお母さんから暴力を受けて育ったんですね…。可哀そうです。。

アタナシアは表情がコロコロ変わるから読んでて楽しいですね!自分は前回、(無理やり)甘いの食べさせて追い出されたのに、ジェニットは追い出される事が無かったので、その点は不平を感じている様子。無理やりか、促すかで態度が変わったようなだけの気もしますが…

 

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